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格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクの日本3大キャリアから通信回線を借りて、
自社ブランドとして通信サービスを提供するブランド(MVNO)が提供するSIMカードです。

MVNO使用時に中古スマホを購入する時の注意点

MVNO(格安SIMキャリア)のSIMカードを使用している方で、中古スマホを購入される場合、大事な注意点があります。
それは、格安SIMキャリアのSIMカードは、一部の機種(特に型の古い機種や最新の機種)において、使用できない機種が存在することです。
これは、当ページで解説してきた「中古スマホ」「SIMフリー」「SIMロック」「SIMロック解除」には関係なく、もともとMVNOの回線は、使用できる機種に若干の制限があるのです。(たとえば、型落ちのiPhone8は使えても、最新のiPhone12は使えない、といったケース)とはいえ、使えない機種が多いというわけではありません。反対に、多くの機種が使用可能です。
ただし一部使用できないモデルが存在することを認識いただいた上で、中古スマホを購入いただく必要があります。
次項で各MVNOブランドごとの使用可能機種の情報を網羅しているので、是非ご参考ください!

主要MVNOの対応機種一覧

  • Y!モバイル
  • UQモバイル
  • IIJmio
  • BIGLOBE
  • LINMO(元LINEモバイル)
  • Mineo
  • B-mobile(日本通信)
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル
  • Xmobile

まとめ

格安SIMのユーザーは、買い替え予定のスマホまたはタブレットが、格安SIMブランドの対象機種であるかを、ブランド公式サイト上から確認いただく必要があります。
特に注意が必要なのは、「買い換える予定のスマホは比較的新しい機種」といった場合や、「現在使用している機種は普及モデルだけど、買い換える予定のスマホはあまり普及していないモデル」といった場合です。

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